発酵料理を楽しむ

オリゼーキッチンについて

オリゼーキッチンは、横山幸子(よこやまさちこ)・三原静江(みはらしずえ)ふたりで主宰しています。2016年に偶然一緒に発酵食を学ぶ機会があり意気投合。なるべく多くの人に『質のよい食事』を摂ってほしいと思い、オリゼーキッチンを始めることにしました。「発酵食の素晴らしさ、食の大切さを広めたいと考えた二人が始めた活動」です。

2018年より開催したのですが、2019年より新型感染症拡大防止のためお休みをしておりましたが、2023年より少しずつ再開しています。

質のよいってどういうこと?

たとえば添加物の少ないもの、栄養バランスのいいもの、カロリーが少ないもの、旬のもの~等などいろいろな考え方があると思います。正解はひとつではなく、百人百様。自分にとっての正解は何?自然に囲まれた里山での収穫体験や料理作りをしながら、一緒に考えていきましょう。

お気軽にご参加ください

場所は、福井市内東部もしくは福井県越前市しらやま地区(コウノトリで有名)にある自然の環境に恵まれた里山のどちらかで開催しています。四季を楽しむ体験(畑や田んぼ、果樹園など)や麹を使った発酵食の料理がメインです。

発酵食って、難しそうに感じるかもしれないけど、実は手抜きができて美味しくなって栄養たっぷりになるという魔法のようなもの。楽をしたい人にこそ、発酵食はおススメなのです。知りたい人はぜひいらっしゃってください。初心者大歓迎です。

さらに・・・一人でするのは面倒なことでも、皆で集まってワイワイと作業すると楽しかったりしませんか。私はします(笑)。私たちは集まっておしゃべりしながら何かをこしらえるのが大好きなのです。苦手なことがある人は無理強いしないので、できることをしてもらえばそれでOKです。 例えば、包丁は苦手!でも洗いものは任せて!などでもOK。

オリゼーキッチンの名前の由来

日本の発酵食品に欠かせないのがニホンコウジカビです。ニホンコウジカビは「味噌、醤油、味醂、酒」など、和食に欠かせない調味料は全て、ニホンコウジカビを使ってます。そして「国を代表する菌」にも指定されています。日本の国を代表するといってもピンと来ないと思いますが、花や鳥でいいますと日本の国花は桜、国鳥はキジなど、ご存知かと思います。そのニホンコウジカビは学術的には『アスペルギルス・オリゼー(Aspergillus oryzae)』といいます。その名前の一部を借りて「オリゼーキッチン」と名付けました。オリゼーという言葉も、発音しやすく、聞きとりやすいので、皆さまに愛される名前になれば!という思いもあります。 

プロフィール

横山幸子(よこやまさちこ) さっちゃん
・福井県越前市生れ
・発酵食エキスパート1級、食育指導士。
・ひとこと…参加者の皆さまに自然たっぷりの里山を満喫して欲しい。

三原静江(みはらしずえ) しずちゃん
・富山県魚津市生れ、現在は福井県福井市在住。
・発酵食大学2016年卒業、発酵食大学院2017年卒業。食育指導士。
・会社員(定年まで働く予定)
・ひとこと…集まってごはん食べて、一緒に発酵食の沼にはまりましょう。

何かを開催するときにはお知らせいたしますので、興味があるよという方は、Instagramのフォローをぜひお願いいたします。

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